10月6日生まれ。
モデル活動を経て、1979年映画『金田一耕助の冒険』（大林宣彦監督）でスクリーンデビュー。
2005年には初舞台となる「ドレッサー」にも挑戦し、以来、演技幅の広い女優として定評がある。
主な出演作品に、映画『エレファントソング』、『元気の神様』、『のど自慢』、『クロエ』、『犯人に告ぐ』、『渋谷』、『恋谷橋』、『女たちの都～ワッゲンオッゲン～』、ドラマ「探偵物語」、「新・天までとどけ」シリーズ、「私立探偵・濱マイク」、「演技者～マシーン日記」、「ひとがた流し」、「湯けむりスナイパー」、舞台「三文オペラ」、「チ・ヨ・コ・レ・イ・ト－ビターな大人のラブコメディ－」、「フローズン・ビーチ」等がある。
近作に、映画「2つ目の窓」(第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品河瀬直美監督) 「破れたハートを売り物に」（長澤雅彦監督）、映画「ラブ＆ピース」（園子温監督）、映画「ボクは坊さん。」（真壁幸紀監督）、映画「ちはやふる　上の句／下の句」（小泉徳宏監督）、ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」（CX）、ドラマ「楽園」（WOWOW）、舞台「コメディ・トゥナイト！ローマで起こったおかしな出来事〈江戸版〉」（演出：宮本亜門）、映画「ちはやふる -結び-」（小泉徳宏監督）、スペシャルドラマ『犬神家の一族』（CX系列）がある。
18年には、シャンソン界の旗手・聖児セミョーノフ氏とのコラボレーションによるプロジェクト『S et M（エス・エ・エム）』が始動。
www.s-et-m.com
19年には初のシネマティックライブショー「愛とは花のように育てなければならないもの」を東京と神戸で開催した。同年、初の単独ライブ「今日が始まりの日」@天王洲アイルKIWAにて開催された。
「渋谷のラジオ」にて『S et M（エス・エ・エム）』二人がメインパーソナリティを務めるレギュラー番組『渋谷のSとM』（2018-2020）に出演。
2021年は、還暦を迎える誕生日の10月6日にCOTTON CLUBにて単独ライブ『MIYUKI MATSUDA Cinematic Live Show』を開催。
2022年は、10月8日にJZ Brat Sound of Tokyoにて単独ライブ『松田美由紀 CINEMATIC LIVE SHOW '22 ～音は月の下で波紋をつくり、空間をめぐる～』を開催。
現在、WOWOW×ハリウッド共同制作オリジナルドラマ「TOKYO VICE」#7が、WOWOWオンデマンドで配信中。voicy『美由紀ママの人生相談カフェ』が配信中。

【映画】

2019: 『見えない目撃者』（森淳一監督）
2018: 『ちはやふる -結び-』（小泉徳宏監督）
2016: 『ちはやふる　上の句／下の句』（小泉徳宏監督）
2015: 『ボクは坊さん。』（真壁幸紀監督）
2015: 『ラブ＆ピース』（園子温監督）
2015: 『破れたハートを売り物に』（長澤雅彦監督）
2014: 『ホットロード』（三木孝浩監督）
2014: 『２つ目の窓』（河瀬直美監督）
※第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品
2013: 『女たちの都～ワッゲンオッゲン』(禱映監督)
2012: 『王様とボク』(前田哲監督)
2012: 『Monsters Club』(豊田利晃監督)
※トロント国際映画祭招待作品
2011: 『オムライス』(木村祐一監督)
2011: 『恋谷橋』(後藤幸一監督)
※第14回上海国際映画祭　招待作品
2011: 『MADE IN JAPAN -こらッ！-』(高橋伴明監督) 主演
2011: 『管制塔』(三木孝浩監督)
2010: 『渋谷』(西谷真一監督)
2007: 『犯人に告ぐ』(瀧本智行監督)
2007: 『東京タワー　オカンとボクと、時々、オトン』(松岡錠司監督)
2007: 『世界はときどき美しい』(御法川修監督)
2004: 『理由』(大林宣彦監督)
2004: 『ZOO』(金田龍監督)
2003: 『ラベル』(木下ほうか監督)
2003: 『棒たおし！』(前田哲監督)
2002: 『忘れてはイケナイ物語りオキナワ』(御法川修監督) ※ナレーション出演
2002: 『パコダテ人』(前田哲監督)
2000: 『オーディション』(三池崇史監督)
1999: 『クロエ』(利重剛監督)
1999: 『あの、夏の日』(大林宣彦監督)
1999: 『のど自慢』(井筒和幸監督)
1998: 『モスラ３』(米田興弘監督)
1998: 『元気の神様』(中村幻児監督)
1997: 『林檎のうさぎ』(小林広司監督・脚本)
1995: 『エレファントソング』(利重剛監督)
1980: 『不良少年』(後藤幸一監督)
1980: 『鉄器兵、跳んだ』(小澤啓一監督)
1979: 『金田一耕助の冒険』デビュー作(大林宣彦監督)

【CM】

2015〜: ヤフオク！

【写真集】

2012: 「SUPER MIYUKI MATSUDA」(発売：オフィス作)

【その他】

2023: voicy『美由紀ママの人生相談カフェ』配信中

2020: 短編映画『黒田征太郎の「アトムの血」』※ﾅﾚｰｼｮﾝ
（札幌国際短編映画祭'20にてジャパン・プレミア上映）

2018: 『渋谷のSとM』(渋谷のラジオ)

【テレビ】

2022: WOWOW×ハリウッド共同制作オリジナルドラマ『TOKYO VICE』#7
（WOWOWオンデマンドで配信中)
2021: 2021 木曜劇場「SUPER RICH」#3（CX）
2018: スペシャルドラマ『犬神家の一族』（CX系列）
2017: 「楽園」（WOWOW）
2015: 「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(CX)
2014: NHK土曜ドラマ「夫婦善哉」(NHK)
2013: 「ビブリア古書堂の事件手帖」(CX)
2010: NHK土曜ドラマ「鉄の骨」(NHK)
2010: ドラマ24「湯けむりスナイパー　お正月スペシャル」(テレビ東京)
2009: コーセーコスメポートドラマスペシャル「探偵M」(日本テレビ)
2008: ドラマ24「湯けむりスナイパー」(テレビ東京)
2008: 日曜劇場「Tomorrow」(TBS)
2008: 「未来遊園地2」(テレビ朝日)
2008: 「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(TBS)
2007: 「GOTAISETU」(NHK)
2007: 「ひとがた流し」(NHK)
2007: 「帰ってきた時効警察」(テレビ朝日)
2006: 土曜ドラマ「マチベン」(NHK)
2005: 連続テレビ小説「わかば」(NHK)
2004: 「新・天までとどけ5」(TBS)
2003: 演技者。「マシーン日記」(CX)
2003: 「新・天までとどけ4」(TBS)
2002: 「私立探偵・濱マイク」(NTV)
2002: 「新・天までとどけ3」(TBS)
2001: 「新・天までとどけ2」(TBS)
1999: 「新・天までとどけ」(TBS)
1999: 「女医」(よみうりテレビ)
1999: 「魔女の条件」(TBS)
1999: 「ケイゾク」(TBS)
1999: 「こいまち―いつか、ぶなの森で」(関西テレビ)
1998: 花王愛の劇場「風になりたい」(TBS)
1997: 「月の輝く夜だから」(CX)
1996: 「負けたらアカン！」(CX)
1994: 花王愛の劇場「ぽっかぽか1～3」(TBS)
1993: 「炎立つ」(NHK)
1981: 「北の国から」(CX)
1979: 「愛ってなんですか」(CX)
1979: 「探偵物語」(NTV)デビュー作

【舞台】

2022: 単独ライブ
『松田美由紀 CINEMATIC LIVE SHOW '22 ～音は月の下で波紋をつくり、空間をめぐる～』
（10月8日(土）@JZ Brat Sound of Tokyo)
2021: 単独ライブ
『MIYUKI MATSUDA Cinematic Live Show』
（10月6日(水）@COTTON CLUB)
2019: 初の単独ライブ「今日が始まりの日」（11月6日（水）@天王洲アイルKIWA）
2019: S et M シネマティック・ライブ・ショー「愛とは花のように育てなければならないもの」（4月19日・20日＠渋谷ユーロライブ、6月1日＠兵庫公演）
2017: 「コメディ・トゥナイト！ローマで起こったおかしな出来事〈江戸版〉」（演出：宮本亜門）
2015: 「LOVE LETTRS 2015 WINTER SPECIAL」（作：A.R.ガーニー／訳・演出：青井陽治）
2014: 「一万年後も君は世界でいちばん美しい」（脚本・畑澤聖悟／演出・中屋敷法仁）
2014: 「フローズン・ビーチ」(作：ケラリーノ・サンドロヴィッチ／演出：高羽彩)
2013: 小倉久寛ひとり立ち公演vol.4
「チ･ヨ･コ･レ･イ･ト-ビターな大人のラブコメディ-」(演出：大関真)
2010: 劇団EXILE第4回公演「DANCE EARTH~願い~」(演出：岡村俊一)
2009: 「三文オペラ」(演出：宮本亜門)
2008: 「どんまいマインド」(演出：山田和也)
2005: 「ドレッサー」(演出：鈴木勝秀)